WellBeing編では、いかに通勤時間が長いとWellBeing、つまり人生の幸福度が低下してしまうのか、ということについて書きました。
そうは言っても、なかなか通勤時間をすぐに短くできる人はいないと思います。
今すぐ、転職する?引っ越しする?というのは現実的ではありません。
そこで今回は、いかに通勤時間を上手く活用するか、時間効率化を計るかを私なりにまとめてみました。
朝行うことをメモする
朝一番にやることをメモ書きすることで、自分が最低限行う必要のある事項が整理され一日を円滑にスタートすることができます
ただ漠然とその日一日を過ごしてしまうと「やっぱり出来なかった」と感じてしまうことが多い気がします。でも、長期的な目標を1年、1か月、1日、午前中とやることを細分化すれば、より効率的にその日その日を過ごすことができます。
SNSの確認やメールの返信
ついついダラダラとTwitterやインスタを見てしまって時間が過ぎることはよくあることです。
朝の通勤時間にだけ、SNSの確認は済ます、メールはこの時間の間に送る、と決めておくと何度も携帯の確認作業に追われなくて済むようになります。
音楽を聴く
YouTube、apple music、私は楽天ポイントユーザーのため楽天ミュージックを利用しています
朝は自分なりにテンションが上がる曲を聴いて「よし、やるぞ」と気合を通勤中に入れています(笑)
読書する
現在は、Amazonの読み上げ読書や、YouTubeでも書籍の要約チャンネルも多数あり、運転中でも聞く読書が可能です。電車通勤の方は、紙媒体はもちろん電子書籍による本の持ち歩きも可能になっていますので荷物が重くなりにくいです。
朝食を済ます
どうしても朝の時間は慌ただしくなるものです。様々な準備をしていれば、朝食をのんびりとる時間はかぎられるもの。そこで、通勤時間の中で手軽に朝ごはんを済ますのも一つの手です。朝食は重いものよりもなるべく軽めにしておいた方が、仕事効率は上がります。
運動する
勤務がデスクワーク中心の生活で、絶えず座っているという方はいませんか。
医者の不養生という言葉があるように医者の仕事もデスクワーク中心で、手術がある診療科は別ですが、手術のない外来や病棟管理がメインであると長時間パソコンの前に座っていることに。
そこで、通勤時間を徒歩や自転車、公共交通機関の利用にすることで大幅に運動時間を確保することができます。
一駅手前で降りて歩く、エレベーターは使わず階段を利用する、などの身近なところから運動習慣をつけていきましょう。
勉強する
仕事をしながら、新たなスキルアップとして資格試験などの勉強をする方もいるかもしれません。
そんな方は、仕事の合間を縫って勉強している人も多いと思います。
語学系ならヒアリングの勉強、資格試験の人はテキストを読み込むなど、読書するのと同じように通勤時間を勉強時間にしてしまうのはどうでしょうか。
寝る
電車やバス通勤の人はここで少しだけでも仮眠をとるのも大事なこと。
電車の揺れはどうしてか眠気を誘う気がします。
どうしても寝不足でという人はここぞとばかりに寝てみるのもありだと思います。
無になる
電車やバスに身を任せて、外の景色をぼーっと眺めて心を無にすることは、自分の心をリフレッシュするために良い方法です。
まとめ
たくさんの通勤時間を効率的に過ごす方法をまとめてみました。
通勤時間を自分の報酬時間と捉えて、好きな時間にしてしまえれば長距離通勤も苦じゃなくなるかも。
皆さんの通勤時間の活用方法を教えていただければ幸いです。
それでは、また。
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